絵本の対象年齢ではなく、HARUKAが実際の保育現場で読み、反応の良かった年齢で紹介しています。
「この年齢に、この本は難しいかな・・・。」と迷うこともあると思います。しかし、乳児クラスの子どもたちは、絵を見て楽しんだり、決まったセリフを繰り返し言ったりと、楽しみ方はそれぞれです。
また、登場する動物の名前を指をさしながら伝えることで、言葉の獲得に繋がり、果物を「おいしいね」と食べる真似をするだけで遊びへと変化します。
幼児クラスの子どもたちになると、ひらがなに挑戦し始めると、文字や物語に興味を持って、自分で読み進めるようになり、成長を感じることも。
絵本は保育士にとって、色々と活用出来る大きな味方です!
活動への導入、興味・関心を広げる道具、読むだけでなくオリジナルのストーリーのお話づくり、劇遊びへ繋げることも出来、活用方法は無限大。
絵や文字からの情報で、考えが広がったり、友達とのイメージの共有が出来たりと、保育士時代は何度も絵本に助けられてきました。
大人になってから、「この本(保育園で、幼稚園で、)好きだったな」「この本お父さん、お母さんと読んだな」と思い出し、次の世代へ愛が受け継がれることが出来るのが絵本だと、私は思います。ぜひ、我が子やクラスを受け持った子どもたちとの、かけがえのない時間の1つに、絵本を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
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